【ラジオ英会話の効果】TOEICはアップしたけど、話せるよう(ペラペラ)にはならない！

「ラジオ英会話でペラペラになることは可能なの？」

「ラジオ英会話をやればどれくらいのレベルまでいけるの？」

ラジオ英会話をこれからやる方、今現在やっている方は、気になっているはずです。

僕は基礎英語をやった後にラジオ英会話に突入し、1年分をやりきりました。

結論から言うと、

といった感じです。

ラジオ英会話はTOEICのスコアアップには有効ですが、これだけでペラペラになるのは難しいです。

今回はラジオ英会話の効果について解説します。

⇒【TOEIC860点までに使った教材】

⇒【どっちがいいの？ラジオ英会話と基礎英語】

ラジオ英会話をやってみた結果・感想

TOEICの点数はアップ

ラジオ英会話を真面目にやれば、TOEICのスコアは確実に上がります。

僕は基礎英語をやった段階で、一度TOEICの公式問題集を使って模擬テストをしたことがあります。

初めて受けたのもありますが、割と難しかったのを覚えています。

基礎英語を終わらした段階でTOEICを受験してもよかったのですが、まだ早いと思い、ラジオ英会話を先に終わらせることにしました。

ラジオ英会話を終わらせた後に、TOEICを受けると、

僕「うお、前より全然わかるぞ...!」

といった感じで、かなり手応えを感じました。

TOEICを受験される方は、ラジオ英会話レベルは必ず終わらせないといけません。

ラジオ英会話は高校生レベル。TOEICには絶対必要となる範囲です。

ラジオ英会話をやり切れば、TOEICの点数は確実に上がります。

⇒【ラジオ英会話 TOEIC到達可能レベル】

ペラペラにはならない

ラジオ英会話は、名前に「英会話」とついていますが、あまり英会話に特化した教材ではありません。

英会話よりも「話すための英語」をコンセプトに文法や単語の使い方を解説してくれる講座です。

英会話で高速でペラペラ練習する講座ではないのです。

どちらかと言うと、「なるほど〜」となる勉強講座です。

だからラジオ英会話をやりまくったところで、俗に言う「ペラペラ」にはなりません。

実践的な英会話練習のNHK講座は、「英会話タイムトライアル」です。

ペラペラを目指すのであれば、英会話タイムトライアルの方が適しています。

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ほぼ全ての文法をマスター

ラジオ英会話をやり切れば、英語で使う文法をほぼ全てマスターできます。

それもそのはず、ラジオ英会話は高校レベルの講座です。

英語は高校で習う文法を抑えれば、一通りをマスターしたことになります。

だからラジオ英会話を頑張れば、「この文法見たことないぞ..？」と言う現象も起こりにくくなります。

僕はラジオ英会話のおかげもあって、文法教材は買っていません。

一緒に一億人の英文法を使いましたが、ラジオ英会話と内容はほぼ同じでした。

ラジオ英会話を学べば、英語のほぼ全ての文法をマスターできます。

⇒【何月号から始めるべき？（ラジオ英会話）】

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英語を暗記しなくなった（英語に対する概念が変わった）

ラジオ英会話をヤってからというもの、「英語を暗記する」という概念がなくなりました。

これまでは「これはこういうもの」「この場合はこういう文法を使うルール」と、頭ごなしに英語を暗記していました。

学校の授業もよくある感じです。

例えば、「Are you hungry？」という疑問文があります。

学校の先生「疑問文はBe動詞・助動詞を前にもってこい！」

学校だと、これで説明が終わりです。

しかしラジオ英会話の大西先生英語は違います。

大西先生「ネイティブは"感情の動き"を表す時、文頭にBe動詞や助動詞をもってくるんだ」

疑問文は、聞き手に「知りたい！」「なぜ？」という「感情の動き」があります。

だから疑問文はBe動詞や助動詞が頭に来るのです。

このようにラジオ英会話をすると、ネイティブの感覚を掴んで、英語を理屈で理解できるようになります。

頭ごなしの暗記はなくなるので、英語が楽しくなりました。

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ラジオ英会話+αがおすすめ！

「ラジオ英会話をやったから〜になる」と、ラジオ英会話だけに効果を求めるのは大変もったいないです。

ラジオ英会話はあくまでメイン教材として、他の教材を組み合わせるとさらに効果を発揮します。

英会話メインの方、TOEICメインの方、それぞれおすすめ組み合わせ教材を紹介します。

ペラペラになるためには「英会話タイムトライアル」

「ペラペラになりたい！」と英会話メインの方は、NHKの英会話タイムトライアルがおすすめです。

英会話タイムトライアルは簡単な表現で英語を話せるようになるための講座です。

講座では、瞬間英作文のように、ポンポン英語を話していきます。

与えられた日本語を、即座に英語に訳すトレーニングです。

使う単語自体は簡単ですが、トレーニングが難しいのです。

ラジオ英会話と並行して進めるか、ラジオ英会話を終えた後にやると、かなり英語が話せるようになります。

文字通り、ペラペラになれます。

自分では「まだまだペラペラには程遠いよ...」と感じますが、素人が見ると、かなり英語を喋れる人レベルまでいけます。

ラジオ英会話で英語の知識をつけ、英会話タイムトライアルでその知識を使えるようにするイメージです。

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TOEICなら公式問題集

TOEICのスコアを上げたい方は、ラジオ英会話を終えてから、「TOEIC公式問題集」に進みます。

ラジオ英会話を終えた時点でかなりの英語力を擁していますが、TOEIC特有の英語に慣れましょう。

ラジオ英会話をやり切れる英語力があれば、TOEIC対策はかなり簡単に進んでいきます。

間違っても先にTOEIC対策を先にやってはいけません。

基礎の勉強→TOEICの勉強の順です。

ラジオ英会話をやり切れば、TOEIC700点越えは固いです。

ラジオ英会話の効果については以上です。

⇒【ラジオ英会話 「音読」勉強法】

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⇒【暗記・暗唱は必要ない！（ラジオ英会話）】

⇒【挫折せずに毎日続けるコツ(ラジオ英会話)】