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ラジオ英会話 効果 ペラペラ

ラジオ英会話一番の勉強法は、「音読」です。

音声を聞くだけではなく、テキストの英文をひたすら音読します。(10周ほど)

そうすることでラジオ英会話の効果が何倍にもアップします。

毎日聞くだけでも英語力が向上するラジオ英会話ですが、ぜひ音読を取り入れてください。

音読をしないことには、英語学習は始まりません。

 

その日のレッスンで学んだことを、ただひたすらに音読する。

この地味でつまらない音読こそ、英語学習において最も効果のある勉強法なのです。

今回はラジオ英会話の学習法について解説します。

 

⇒【TOEIC860点までにやったこと

⇒【ラジオ英会話 テキストなしの勉強法

 

860点までの具体的な道筋
「なぜ基礎英語で"860点"をとれたのか?」

「何をどうすればいいのか」

それらをシンプルにまとめました。 英語学習にはお金も才能も一切入りません。

ラジオ英会話の勉強法は、"音読"一択

ラジオ英会話の勉強法で一番おすすめなのは、「音読」です。

音読とは、英文を声に出して読み上げる行為です。

せっかくラジオ英会話をするのなら、音読をしないと本当にもったいないです。

ただ聞くだけと音読をするのでは、身につく効率が体感で3倍以上変わってきます。

そもそも音声を聞くだけで、英語が身につくように思えるでしょうか。

他には、何回も読んだり、ノートに英文を書き殴るのも面倒。

だからこそ音読をするのです。

 

やり方は簡単。

その日のラジオ英会話のレッスンが終わったら、学んだページの英文を音読します。

毎日の勉強にたったこれを加えるだけで、効果は劇的に変わります。

 

音読の効果

音読の素晴らしさは、「身体器官を通して英文を出し入れする」という行為にあります。

目だけでただ眺めるのではなく、音読では、目と口、耳、脳を同時に使います。

この4つを使うので記憶の効率が高まります。

 

関連:「効率的な記憶法」感覚器官をたくさん使おう -脳が認める外国語勉強法

 

黙読では、目と脳しか使いません。

音読の効果を実感できるいい例は、「カラオケ」です。

カラオケで歌っているうちに歌詞を覚えることはしばしばあります。

別に覚えようとしたわけではないのに、歌詞を覚えているのです。

歌詞を覚える際は、歌って覚えることがほとんどです。

誰も歌詞カードとにらめっこはしません。

目で歌詞を覚えるのではなく、歌っているうちに身体が勝手に覚えるのです。

 

音読も全く同じ原理です。

意味を意識しながら英文を音読することで、一気に身体に英語が定着します。

 

⇒【音読の効果を徹底解説!

 

音読の方法・手順

ラジオ英会話を音読する手順を解説します。

簡単に言うと、いつも通り講座を受けて、そのあとに音読するだけです。

ただし一点、テキストだけは必ず用意してください。

テキストがないと音読できないからです。

 

1、何も見ずに英文ダイアログを聞く

まず最初に音声を流し、英文ダイアログを聞きます。

最初に聞くのは、試し聞き(テスト)のためです。

今の自分の実力をここで把握しておきます。

音読の後にもう一度リスニングテストをするので、その際に成長度を実感するために聞いておきます。

 

多くても3〜4回でOKです。

これ以上聞いても聞き取れないと判断したらリスニングをやめます。

 

2、テキストを見て内容を理解する

テキストを見て、リスニングの答えあわせをします。

自分が予想した内容や単語であったかをチェックします。

この時に日本語の翻訳も見て、話を理解してください。

うやむやにせず、きっちり理解しましょう。

 

3、テキストを見ながら講座を受講する

テキストを見ながら、講座を受講します。

テキストは開いておくだけで、音声をメインに聞くのでもありです。

そこは個人にお任せします。

わからない単語や解説の時は、テキストを見てください。

難しいなら音声を止めて、テキストを読み込むことが大事です。

ゆっくり時間をかけて理解に努めます。

音読の前の文法と講座の内容の理解は必須です。

意味をわかっていない文をいくら音読しても無駄だからです。

 

瞬間英作文にもトライします。

15分の講座は、全て真面目にやりきります。

 

4、音読を10周する

レッスンの講座が終わったら、音読をします。

英文ダイアログや例文など、英文で書いてある箇所は全て音読します。

10周を目標に音読します。

音読回数は多ければ多いほどいいです。

 

 

5、シャドーイングする

音読が10周終わったら、次は英文ダイアログだけをシャドーイングします。

5周を目標に頑張ります。

シャドーイングは音声を流して、音声からワンテンポ遅れて読み上げる音読法です。

テキストは見ません。

もしついていけなければテキストを見てもOK。

テキストは開いて用意しておきましょう。

 

6、英文ダイアログを聞く

シャドーイングが終わったら、一番始めのように「試し聞き」をします。

音読の効果で、すごく聞き取れるようになったのを実感できます。

もしそれほど実感はなくても気にする必要はありません。

次の日も同じように進めます。

1ヶ月ほど続けると、音読の効果がみるみる現れてきます。

少ししか音読していなくても、聞き取れるようになります。

そのうち初見の音声でも、よく聞こえるようになります。

 

⇒【音読が優れている理由

 

ラジオ英会話の音読学習法のやり方は以上です。

ラジオ英会話に限らず、英語は音読が基本です。

ぜひこのやり方を生かして、色んな教材を音読してみてください。

 

⇒【TOEIC860点までにやったこと

⇒【NHK講座 無料ダウンロード方法

⇒【挫折せずに毎日続けるコツ(ラジオ英会話)

⇒【何月号から始めるべき?(ラジオ英会話)

⇒【どっちがいいの?ラジオ英会話と基礎英語

⇒【ペラペラにはならない!ラジオ英会話の効果

 

860点までの具体的な道筋
「基礎英語だけで"860点"をとる方法」

「何をどうすればいいのか」

英語学習にはお金も才能も一切入りません。
本当に、正しい方法でただコツコツとやるだけなんです。
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