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【小学生から始めよう!】NHK基礎英語は難しくない!効果と勉強法を解説。英検受験の可能性もあり。-ラジオ英語講座ブログ-

NHK基礎英語は小学生でも十分トライできる教材です。

小学生のうちから学校の授業だけでなく基礎英語をやると考えるとかなりのアドバンテージが見込めます。

基礎英語1の内容なら、ゆっくり丁寧にやれば理解できます。

オススメの勉強方法は「音読」です。

英語勉強において音読は必須。

時間のある小学生のうちから音読に慣れておけば、中学に入っても英語を得意科目として進められます。

今回は小学生の基礎英語勉強法・効果について解説します。

 

⇒【中学生の基礎英語勉強法

 

860点までの具体的な道筋
「なぜ基礎英語で"860点"をとれたのか?」

「何をどうすればいいのか」

それらをシンプルにまとめました。 英語学習にはお金も才能も一切入りません。

小学生でも基礎英語はできる

NHK基礎英語シリーズは小学生でも十分理解できる内容です。

オススメは中学1年生レベルの「基礎英語1」です。

まずは基礎英語1から始めます。

 

中学生レベルの英語というのは、中学生でないと理解できない難易度というわけではなく、たまたま中学生のタイミングで習うだけです。

英語の基礎自体は小学生でも十分理解可能。

早いうちからどんどん英語に触れておくのは大きなアドバンテージになります。

 

小学5年生(高学年)あたりから始める

おおよその目安としては、小学5年生あたりから、「基礎英語1」を始めるといいでしょう。

小学校高学年くらいであれば、国語力もついているので、英語の解説で何を言っているのか理解できるはずです。

もっと早く学んでも全然問題ありません。

小学5年生で基礎英語1を学び、小学6年生で基礎英語2を学んで中学に入ると、かなり優秀な生徒さんになります。

 

基礎英語0でもOK

もし基礎英語1が難しすぎてピンとこない場合は、基礎英語0でもOKです。

ただし基礎英語0は本格的な教材ではありません。

あくまでも小学生が英語に触れるための教材になっています。

中学の準備に向けた学習であるのなら、基礎英語1から始めるのがオススメです。

 

テキストを用意する

基礎英語は音声だけでも学べる教材ですが、小学生は必ずテキストを用意すべきです。

テキストは1冊500円以下の教材です。

初めて英語に触れるのに、いきなり音声で説明されても難易度が上がるだけです。

初期の頃はテキストと音声を見合わせながら、ゆっくり学習していくのがベターな学習法です。

小学生に限らず、基礎英語はテキストを用意して学習する方が効率が上がります。

わからない単語や聞き取れない単語を即座に確認できますし、自分で何度も読み上げることもできるからです。

 

勉強法

ノートや鉛筆は一切不要

用意するものは、音声とテキストだけでOKです。

いきなりノートをとったり、書き込んだりする必要はありません。
(本人の意思ならOK)

英語勉強開始の初期段階は、とにかく煩わしさを取り除いてあげることが先決です。

初めて触れる言語。ただでさえ難しいのに、やることが増えるとストレスを感じて続かなくなって今います。

基礎英語のいい点は1日わずか15分で終わるところです。

その点と合わせて、まずはとにかく続けることを目標にすればOKです。

 

毎日音声を聞く。
テキストをチラチラと見る。
まずはそこからスタートしていきます。

 

音読する

勉強が習慣付いてきたら「音読」をスタートします。

基礎英語の15分の講座が終わった後、テキストに書いてある英文を音読するのです。

 

小学生なのでゆっくり音読で構いません。

わからない発音は音声を聞き直します。

10周ほど目標に何回も音読します。

小学生の段階から音読を繰り返し、英語を発する練習をしておくとかなり有利です。

音読は自然と英語を記憶するトレーニングです。

ただ講座を聞くだけでは覚えにくい内容も音読でなんども読むことで、勝手に身体に落とし込むことができます。

 

 

まずは毎日続けることが目標

小学生のうちは、あまり成果を重視しないでください。

わからない部分を突き詰めるのはいいですが、100%の理解を強要する必要はありません。

 

目標は英語に触れること、そして基礎英語を毎日続けることです。

おおよそ7割くらいの理解で、音読を続けていけば、徐々に英語への耐性もついていきます。

幸い基礎英語は15分だけなので習慣化もしやすいです。

 

毎日聞くタイミングを決めて、続けるといいでしょう。

 

⇒【挫折せず毎日続ける方法

 

中学での英語がだいぶ楽になる

基礎英語を中学生のうちから学んでおくメリットは、計り知れません。

小学生でも英語を学ぶには学びますが、中学の内容ではなく、簡単なものです。

中学に入っていきなりレベルの上がった英語を学び、多くの生徒が挫折します。

基本の内容ほど、英語が苦手な生徒は、もう少し時間をかけるべきなのです。

 

だから小学生のうちから中学英語を時間をかけて学ぶことは大きなアドバンテージなのです。

中学英語の内容はやってもやりすぎることはありません。

英会話やTOEIC、なんにせよ英語学習において一番大事なのは中学英語だからです。

 

正直小学生のうちから基礎英語に触れられるのは大変羨ましいことです。

 

⇒【基礎英語で"英会話力"も上がる理由

⇒【TOEICと基礎英語の相性

 

英検の受験の可能性もあり!

基礎英語にハマり、英語学習が加速してこれば、英検の受験を考えてもOKです。

基礎英語1では英検4〜5級。

基礎英語2で英検4〜3級が狙えます。

まずは英検5級に挑戦してみるのもいいでしょう。

資格の効果というより、小学生の段階から資格試験に合格するのは一つの自信になります。

英検を一つの目標にして、取り組むのもいいですね。

 

 

小学生の基礎英語勉強法については以上です。

ぜひまずは「毎日続ける」「学校以外で英語に触れる」以上のことを目標に頑張ってみてください。

 

⇒【中学生の基礎英語勉強法

⇒【各シリーズのレベル・選び方(基礎英語)

⇒【何月号から始めるべき?(基礎英語)

⇒【やりきった感想と効果(基礎英語)

⇒【通学中の勉強方法(基礎英語)

860点までの具体的な道筋
「基礎英語だけで"860点"をとる方法」

「何をどうすればいいのか」

英語学習にはお金も才能も一切入りません。
本当に、正しい方法でただコツコツとやるだけなんです。
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