【中2は基礎英語2をやろう！】勉強方法と難易度(レベル)。英語が難しくなる中学二年生。基礎英語１で復習してもOK。

中２の方が学習すべきNHK英語講座は、「基礎英語２」です。

基礎英語２は中学２年生の英語を扱う教材です。

学校の授業と並行して進めるよう、１年間のカリキュラムも組まれています。

中学2年生と言えば、英語が難しくなる時期です。

中2こそ、ちょうど基礎英語を始めるにはいいタイミングです。

基礎英語２で学校の復習・予習をしてみんなに差をつけましょう

今回は基礎英語２の勉強方法と難易度について解説します。

⇒【各シリーズのレベル・選び方(基礎英語)】

⇒【やりきった感想と効果(基礎英語)】

中２レベルは"基礎英語２"！

中学２年生の方が使うべきNHK英語講座は「基礎英語２」です。

基礎英語２は、中学２年生の英語が身につきます。

現在進行形、過去形、when節、未来形、不定詞などを学びます。

ちょうど中学２年生のこのあたりから、少しずつ英語が難しくなってきます。

英語が嫌いになるのも中２が多いです。

学校の授業だけではついて行くのが難しくても無理はありません。

かと行って塾に行くのもお金と時間がかかって面倒。

本屋の売っている教材はどれを買えばいいのかわからない。

でも基礎英語なら大丈夫。

NHKが優秀な講師陣を用意して作った教材です。

テキストを購入しても１ヶ月５００円もかからないのです。

1日15分のレッスン！学校の授業と並行して進める

１、通学時間に15分聞くだけ！

基礎英語のいいところは１レッスンが15分で終わることです。

15分を毎日コツコツ積み重ねていきます。

中学二年生でまだ自主学習の習慣がない方も、基礎英語の１５分間なら確実に続けられます。

テキストを開いて机に座るのが億劫なら、基礎英語の講座音声を聞くだけでもいいのです。

それなら通学・帰宅中に毎日の英語勉強を終わらせられます。

⇒【通学中の勉強方法(基礎英語)】

２、学校の授業と並行して進められる

NHKの基礎英語シリーズは、そもそも学校の授業と並行して進められるようにカリキュラムが組まれています。

学習する内容もおおよそ被るようになっているのです。

だから毎日コツコツ進めることで、学校の授業の予習・復習として使えます。

復習で使う場合、学校の授業ですぐに習った内容なので、理解も早いです。

予習で使う場合は、先に基礎英語で学んでいるので、学校の授業の理解が早まります。

学校の授業と同じペースで進められるのが基礎英語の強みです。

学校の先生の説明よりもわかりやすいことは多々あります。笑

⇒【何月号から始めるべき？(基礎英語)】

【NHK基礎英語の内容】レッスンの中身、年間を通して身につく能力を解説。年間予定表もチェックしよう。

2019.6.22

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オススメは音読勉強法

基礎英語のおすすめ勉強法は、音読です。

15分の聞くだけ勉強に慣れてきたら、是非テキストを用意して音読するのをオススメします。

やはり聞くだけと音読するのとでは、効果が圧倒的に違います。

音読してもかかる時間は、30分〜45分です。

毎日それだけ捻出するだけで、英語が得意科目になると考えればかなりいいものではないでしょうか。

苦手な人が多い英語を得意科目にしてしまえば、受験でもかなり有利に戦うことができます。

⇒【音読の具体的なやり方(基礎英語)】

英語が苦手なら基礎英語１からやり直す

今の中学二年生で英語が苦手なら、基礎英語１からやるのも一つの手です。

「今更中学１年生の内容かよ」と思うかもしれませんが、いきなり基礎英語２を始めるよりも得策です。

英語は基礎がないと、次のステップに進めません。

中学１年生の英語を理解していない状態で、中学２年生の英語に進んでも理解できないのです。

中学２年生であれば全然遅くありません。

基礎英語２を少しやってみて、全然理解できないようなら、基礎英語１から始めます。

そこまでやる必要はありませんが、僕は１年で基礎英語シリーズ1,2,3をやり終えました。

中学２年生であれば、今からやり直して追いつくことは十分可能です。

⇒【1年で終わらせる "基礎英語の進め方"】

⇒【中１は基礎英語１をやろう！】

基礎英語２についての解説は以上です。

英語が難しくなる中学二年生の時期に基礎英語２を始めるのは大変いい選択です。

塾や学習教材もいいですが、基礎英語がわかりやすくて一番おすすめです。

ぜひ頑張ってください。

⇒【挫折せず毎日続ける方法】

⇒【基礎英語で"英検"にトライしよう】

⇒【やりきった感想と効果(基礎英語)】

⇒【基礎英語で"英会話力"も上がる理由】