ラジオ英会話は「読む・話すスキル」だけでなく、聞くスキルである「リスニング力」も上げてくれる講座です。
ただし注意点がひとつ。
〇〇ラーニングのように、「ただ聞くだけでリスニング力が上がることは絶対にありません。
ラジオ英会話でリスニング力を上げるのに大事なのは「音読」です。
音読をすることで初めてラジオ英会話でリスニング力をアップさせられます。
今回はラジオ英会話でリスニング力を上げる方法を解説します。
「何をどうすればいいのか」
それらをシンプルにまとめました。 英語学習にはお金も才能も一切入りません。
ラジオ英会話でリスニング力は上がる
ラジオ英会話でリスニング力が上がります。
下の画像は、僕のTOEICの点数です。
僕自身も驚いたのですが、リーディング(読む)よりもリスニングの方が点数が高いのです。
もともと、僕はリスニングが得意な人間でもなんでもありません。
学校のテストリスニングは全て感でやっていたような人間です。
それでもTOEIC Sクラスレベルのリスニング力が手に入ったのは、ラジオ英会話を一生懸命音読したからです。
ただ聞くだけでは意味がない
ラジオ英会話でリスニング力が上がったと言っても、ぼーっと聞いていたわけではありません。
当時の僕「このまま聞いてても一生うまくならないだろ!」
同じ英語を何回も聴き続けても聞き取れるようになる気はしてませんでした。
そもそもリスニングなんてどうやって練習していいかわからないですよね。
学校でも全然練習しないし、TOEICの問題集をやりまくったところで、聞き取れる感じも全くしません。
そう、僕らはリスニングの練習方法を知らずに英語人生を歩んできたのです。
効果を引き出すためには、「音読」が必須
色々試してみた結果、リスニング力を上げる一番いい方法は「音読」でした。
英語の「読む・話す・聞く・書く」全てにおいて音読が必要だ!という記事を見て、これしかないと感じ、ラジオ英会話を音読しました。
これまでは毎日ぼーっとラジオ英会話を受講してきただけでしたが、音読をするようになってから、効果が激変しました。
音読をすると、先週や昨日にやったレッスンの内容が頭に残っているのです。
なぜ音読をするといいのか。
それは、身体を通して英語を記憶するからです。
わかりやすい例は、「カラオケ」です。
歌の歌詞は目で見て覚えるよりも、歌いながら覚える方が、かなり早く覚えられます。
目で歌詞を眺めても全然覚えられるようにはなりません。
しかし、カラオケで歌ったていると自然と覚えていないでしょうか。
英語もカラオケと同じ。
自分で口に出して、自分の耳で聞き取ることで記憶度が激変するのです。
音読のやり方
ラジオ英会話の音読の方法は簡単です。
まずはいつも通り、レッスンを受講します。
15分の1レッスンを丸々通して聴きます。
レッスンが終わった後に、テキストを見ながら音読するのです。
音読するためにはテキストが必須です。
テキストにはお金がかかりますが、得られる効果に比べたらタダみたいなものです。
絶対に用意した方がいいです。
テキストを見ながら10周音読します。
ダイアログだけでなく、例文の英文も全て音読します。
その後に音声をリスニングしてみてください。
「これが英語を聞き取るという感覚か..」と初めてリスニングがわかります。
【音読の具体的な方法↓】
ラジオ英会話でリスニング力を上げるために、音読は必須です。
もっというと、リスニング力以外においても、効果を高めるために音読をすべきです。
ぜひ実践してみてください。
「何をどうすればいいのか」
英語学習にはお金も才能も一切入りません。
本当に、正しい方法でただコツコツとやるだけなんです。