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ラジオ英会話 ディクテーション

ラジオ英会話にディクテーションは必要ありません。

ディクテーションをするのなら、その時間、「音読」を3〜4周したほうがより効率的です。

 

ディクテーションは時間がかかるし、難易度も高めなのであまり継続できるトレーニング法ではありません。

多くの学習者に英語の暗記は必要ないのでディクテーションは不要です。

 

それならば、音読で英文を暗記ではなく、身体に落とし込みましょう。

今回はラジオ英会話にディクテーションは必要ないという話をします。

(一応僕もやっていた時期があるので、方法も紹介します。)

 

⇒【参考:音読をすると英語を身体に落とし込めるメカニズム

⇒【ラジオ英会話 "音読"のやり方

 

860点までの具体的な道筋
「なぜ基礎英語で"860点"をとれたのか?」

「何をどうすればいいのか」

それらをシンプルにまとめました。 英語学習にはお金も才能も一切入りません。

ラジオ英会話のディクテーションをやってみた

僕自身、ラジオ英会話のディクテーションをやっていた時期があります。

ディクテーションのやり方は、音声を聞いて、紙に書き取るだけです。

追いつけなくなったら、音声を止めて、書き終わったらまた再生します。

 

ディクテーションのコツは、書きながら英文を口に出すことです。

スラスラ書くので字の綺麗さ、単語の綴りの正確さは気にしなくてOK。

(こんな感じです)
ラジオ英会話 ディクテーション

 

ディクテーションはいらない

ディクテーションを1ヶ月ほどやっていたのですが、結論、やらなくていいです。

そのあとに始めた「音読」の方がよっぽどやりやすいし、身にもなります。

ディクテーションはまず持ってしてかなり面倒です。

いちいち紙を用意しないといけませんし、書く作業も面倒。

再生停止を繰り返すのも大変です。

 

英語の勉強が習慣になっていない初学者の方は、絶対にディクテーションなんてやめてください。

英語学習の挫折の原因になります。

 

またディクテーションの長所は、暗記しやすいことです。

「書いて覚える」という方が多いように、ディクテーションは書くので暗記には強いです。

 

しかし社会人や受験生の方にとって、英単語の綴りの暗記は不要です。

意味と大まかな綴りを覚えておくくらいなら、音読でまかなえます。

暗記するために必要なのは、書くことではなく、思い出すことです。

 

それはディクテーションではなく、音読でもできます。

 

参考:暗記のコツは想起(思い出すこと)にあり!

 

⇒【挫折せずに毎日続けるコツ(ラジオ英会話)

 

音読を何周もしたほうがいい

「音読は、ただ読むだけど意味はあるの?」

あります。

大いにあります。

 

世の中、なぜ音読の効果がここまで広まっていないのか不思議なのですが、英語学習は音読するだけで全部クリアできます。

現に僕は社会人のやり直し英語を始めてから、このディクテーションを除いて、英単語を紙に書いたことは一度もありません。

 

ディクテーションも一応、英単語を口に出しながら書き取るので、音読はするのですが、非効率です。

一周するのに時間がかかります。

 

それならばディクテーションに割く時間を音読に全て費やし、3〜4周した方がより身になります。

1回の書き取りよりも、3回の想起練習の方がより記憶には効果的です。

 

 

ラジオ英会話のディクテーションについては以上です。

 

⇒【TOEIC860点までに使った教材

⇒【テキストなしの勉強法(ラジオ英会話)

⇒【暗記・暗唱は必要ない!(ラジオ英会話)

⇒【ラジオ英会話のTOEIC到達可能レベル

⇒【一億人の英文法とラジオ英会話の違い

⇒【ラジオ英会話をやってみた効果

860点までの具体的な道筋
「基礎英語だけで"860点"をとる方法」

「何をどうすればいいのか」

英語学習にはお金も才能も一切入りません。
本当に、正しい方法でただコツコツとやるだけなんです。
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