ラジオ英会話【ダイアログの暗記・暗唱は不要！】そんなことはしなくてもOK。読むのを繰り返そう！

ラジオ英会話を英文ダイアログの暗唱は不要です。

英文ダイアログを暗記・暗唱して覚えるのは効果的ではありますが、効率的ではありません。

ダイアログ暗唱をしなくても、「音読」をすれば十分ラジオ英会話の内容を身につけることができます。

もうわざわざ苦しい暗記・暗唱はいりません。

暗記に時間をかけている暇があれば、その時間音読をしましょう。

音読の方がストレスを少なく、英語を身につけることができます。

⇒【ラジオ英会話 音読のやり方】

ダイアログの暗唱は不要！

ラジオ英会話の効果的な勉強法として、ダイアログを暗唱して、覚えるトレーニング法を挙げられていますが、その必要はありません。

暗唱が必要なのは、既に生活に英語が必要な方です。

ラジオ英会話で習った英語の表現を、そのまますぐに実戦で使われる方は、暗唱して暗記し、使っていくのがいいでしょう。

しかし多くのラジオ英会話学習者は、英語の文法や単語と言った基礎を学び、英語力の向上そのものを目指して取り組まれていると思います。

その場合は、ラジオ英会話のダイアログ暗記は不要です。

具体的には、受験生やTOEICのスコアを上げたい方は、ダイアログの暗記・暗唱は不要です。

⇒【ラジオ英会話 TOEIC到達可能レベル】

暗唱トレーニングは苦痛！挫折の原因になる

「暗唱しないと効果がないのでは？」

そう勘違いし、頑張って毎日暗唱されている学習者は多いです。

でも、そこまで頑張る必要はありません。

暗唱は大変なトレーニングです。

何回もブツブツと唱えなければならないし、慣れない学習者にとっては、歴史の年表を覚えるようなストレスを伴います。

過度な努力を要する暗唱は、挫折の元になります。

もし暗唱がキツイ場合はすぐにやめてください。

英語を身につけるには長い道のりがかかるのは確かですが、そこまで大変な思いをする必要はありません。

それよりも適度な負荷で、毎日の学習を続けることの方がよほど重要です。

⇒【挫折せずに毎日続けるコツ(ラジオ英会話)】

音読をすれば勝手に覚える

やって欲しいのは、音読です。

暗記・暗唱よりも音読の方が負荷は軽いし、同じような効果を見込めます。

暗唱に費やす時間音読すれば、３〜４周はできます。

音読をするにあたって、暗記は必要ありません。

テキストを見て、何回も読みまくればいいだけです。

ただテキストを読み込むだけの音読ですが、暗唱よりもよほどいい効果が得られます。

英文を声に出して読み込むことで、身体が英語を覚えますし、英文を読むスピード、リスニング力など、英語の全技能の能力がアップします。

参考：音読が優れている理由。知られざる効果を徹底解説

【テキストの"音読"が最強】ラジオ英会話の独学勉強法。講座を聞いて音読・シャドーイング・瞬間英作文をする。

2019.6.27

ラジオ英会話一番の勉強法は、「音読」です。 音声を聞くだけではなく、テキストの英文をひたすら音読します。(10周ほど) そうすることでラジオ英会話の効果が何倍にもアップします。 毎日聞くだけでも英語力が向上するラジオ英会話ですが、ぜひ音読を取り入れてください。 音読をしないことには、英語学習は始まり...

そもそも覚える必要はない

ラジオ英会話を学習するにあたって、そもそも暗記はしなくてもOKです。

何か使いたい表現があって、それを暗記し、実戦で使うのはアリですが、英語力の向上のための暗記は不要です。

音読のいいとろは、暗記を意図せずとも、勝手に暗記している点です。

音読をした後に、暗記しているかどうか確かめる必要はありません。

音読に慣れてくると、数回読んだだけで、英文をソラで読み上げられるようになるのです。

皆さんも日本語の文なら数回読んだだけで、何も見ずに言えると思います。

それと同じで、英語もさらっと言えるようになります。

ラジオ英会話を勉強する際は、暗記しないといけないという思い込みを捨てて臨んでください。

音読を続けていれば、暗記を意図しなくても、覚えられるようになります。

⇒【TOEIC860点までに使った教材】

⇒【何月号から始めるべき？（ラジオ英会話）】

⇒【ペラペラにはならない！ラジオ英会話の効果】

⇒【ラジオ英会話とタイムトライアルを比較！】

⇒【どっちがいいの？ラジオ英会話と基礎英語】

⇒【一億人の英文法とラジオ英会話の違い】