ラジオ英会話【"発音"も一緒にやるべき理由】正しい発音を覚えてガンガン練習しよう

ラジオ英会話を学習されている方は、ぜひ発音も一緒に学ぶことをオススメします。

ラジオ英会話だけで発音を学ぶのは不可能です。

ラジオ英会話は発音を学ぶ講座ではないので、発音は発音単体で特化して学ぶ必要があります。

発音をラジオ英会話と並行し、早い段階で学んでおくメリットは、以下の通りです。

今回はラジオ英会話と発音について解説します。

⇒【ラジオ英会話 音読のやり方】

⇒【TOEIC860点までに使った教材】

発音は雰囲気では学べない

ラジオ英会話で発音を学ぶことはできません。

ネイティブのダイアログや、大西先生の綺麗や発音を聞くことはできますが、それだけで正しい発音を学ぶのは不可能です。

発音はあくまで発音。

発音は、特化して学ばないと身につかないものなのです。

ラジオ英会話を音読すれば多少発音がよくなった気はしますが、それはあくまで雰囲気です。

発音は雰囲気では決して身につくものではありません。

一つ一つの音の区別をしっかり理解する必要があります。

ラジオ英会話と並行して発音練習を進める

ラジオ英会話に慣れてきたら、発音も一緒に練習することをおすすめします。

発音は学校で学ぶ機会がないせいか、多くの学習者がないがしろにしがちな分野です。

しかし一度発音を学べば、英語力が劇的に変わるもの、それが発音です。

発音を学ぶ時期は、早ければ早いほどいいです。

発音は一度学んでしまえば、それ以降は勉強しなくてもよくなるからです。

先に学べば、その後の英語人生は全て正しい発音でトレーニングしていけるので、発音を学ぶ時期は早い方がいいです。

ラジオ英会話自体は、そこまで負荷の高い教材ではないので、ぜひラジオ英会話と並行して発音を学ぶことをおすすめします。

ちょうどラジオ英会話レベルの学習者であれば、発音を学ぶのにも適しています。

あまり英語を理解していない状態で「発音をやれ」と言われても効果を実感しにくく、挫折につながってしまいます。

⇒【ラジオ英会話 TOEIC到達可能レベル】

発音をラジオ英会話と並行してやるべき理由

１、カタカナ英語癖の防止

発音を学ぶことで、カタカナ英語の防止になります。

発音を学んでない状態で学んだ英語はあくまでカタカナ英語になります。

雰囲気でうまく発音することはできますが、あくまで日本語の音で近く寄せているだけに過ぎません。

舌の使い方、息使いなどを学んで初めて英語特有の音が身につきます。

ラジオ英会話を通して新しい単語を覚えたり、音読をして英文を読んだりします。

発音を知らない状態だと、カタカナ英語をどんどん積み重ねていくことになります。

間違ったカタカナ英語の癖をつけてしまうことを防止できます。

２、音読で、発音の反復練習もできる

ラジオ英会話の学習法でおすすめしているのは、「音読」です。

いくらラジオ英会話を聞いても、音読しなければ意味がありません。

発音を学ぶメリットは、音読と相乗効果があるからです。

発音をやっておくと、ラジオ英会話を音読をする際に、発音の反復練習ができます。

発音を身につけてしまえば、個別に発音の復習メンテナンスをしなくても、ラジオ英会話の音読でまかなえます。

どうせ音読をするのだから、先に発音をやっておくと一石二鳥です。

【テキストの"音読"が最強】ラジオ英会話の独学勉強法。講座を聞いて音読・シャドーイング・瞬間英作文をする。

2019.6.27

ラジオ英会話一番の勉強法は、「音読」です。 音声を聞くだけではなく、テキストの英文をひたすら音読します。(10周ほど) そうすることでラジオ英会話の効果が何倍にもアップします。 毎日聞くだけでも英語力が向上するラジオ英会話ですが、ぜひ音読を取り入れてください。 音読をしないことには、英語学習は始まり...

３、リスニング力が上がる

発音を身につけるとリスニング力が上がります。

発音ができるようになると、日本語にはない英語特有の発音の区別がつくようになるので、リスニング力が上がるのです。

ラジオ英会話には英文ダイアログをリスニングする機会があります。

発音を鍛えながら、リスニング練習も兼ねてトレーニングし、効果を実感してください。

参考：発音を先にやっておくべき理由

発音おすすめ教材

発音のおすすめ教材は、「英語耳」です。

英語耳は発音教材で一番有名な教材です。

口の形から、舌の位置、息の吐き方まで全てが細かく書いてあります。

発音記号も学べます。

一番良かったのは、20分の音声で全発音を一周できることです。

このワンセットで発音とラジオ英会話をセットに学習していました。

英語耳の本は何周かしてしまえば、もう開くことはありません。

あとは付属のCD音声だけで発音練習ができるので、とても便利です。

発音教材は本屋さんにも色々あるので、パラパラと見て、合いそうなものを選んでください。

とにかくラジオ英会話を学習されている方は、今のタイミングで発音も一緒に学習されることを強くオススメします。

⇒【TOEIC860点までに使った教材】

⇒【ペラペラにはならない！ラジオ英会話の効果】

⇒【暗記・暗唱は必要ない！（ラジオ英会話）】

⇒【挫折せずに毎日続けるコツ(ラジオ英会話)】

⇒【何月号から始めるべき？（ラジオ英会話）】

⇒【ラジオ英会話とタイムトライアルを比較！】

⇒【一億人の英文法とラジオ英会話の違い】