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ラジオ英会話 暗記・暗唱

「ラジオ英会話は暗唱しなくちゃいけないの?」

「暗記しないと意味ないの?」

そう思われている方は多いですが、そんな必要はありません。

学んだダイアログがいつでも使えるように、暗唱練習はしますが、あくまで絶対ではありません。

ラジオ英会話は、暗記を目指して「音読」するだけで十分効果があります。

そもそも暗唱ですら難しいのに、完璧に暗記するのはかなり難しいです。

 

今回はラジオ英会話の暗記・暗唱について解説します。

 

⇒【TOEIC860点までに使った教材

 

860点までの具体的な道筋
「なぜ基礎英語で"860点"をとれたのか?」

「何をどうすればいいのか」

それらをシンプルにまとめました。 英語学習にはお金も才能も一切入りません。

暗記を目指して、「音読」する

「ラジオ英会話」の講師である大西先生は、ラジオ英会話の扱いについて以下のように述べています。

大西先生「音読・暗唱してダイアログをいつでも使えるようにしてください。」

引用:大西先生インタビュー

ラジオ英会話で学んだ内容を、実戦でも使えるようにするために、暗唱を推奨しています。

しかし、ラジオ英会話をやってきた僕の感覚からすると、暗唱はかなり難しいです。

特に初心者の方に限っては無理に近いです。

 

僕は暗唱にこだわらずラジオ英会話を続けてきました。

テキストを暗記する必要もありません。

 

大事なのは、「音読」です。

音読をする過程で、結果的に暗記すればいいのです。

「暗唱できること」「暗記すること」に重きを置くと学習スペースがかなり遅くなります。

 

⇒【ラジオ英会話 "音読"のやり方

 

慣れてくると暗記スピードも上がる

ラジオ英会話を数ヶ月続けると、何周か音読するだけで英文を覚えられます。

英文の暗記は、歴史の語呂合わせのようなものではなく、英文の蓄積によって行うのがベストです。

英文知識の引き出しが増えるほど、新しい英文を覚えるのが簡単になります。

だから学習初期は、音読を10周しても暗記はできないでしょう。
でもそれでOKです。

特に暗記にはこだわらず、コツコツレッスンを継続してください。

 

暗唱はシャドーイングでカバー

暗唱は、英文テキストを見ずに口に出して読み上げることです。

正直「暗唱しろ」と言われると億劫でなりません。

いちいち「テキストを見て、顔を上げて英文を読み上げる」これを一生繰り返すのは面倒です。

だから僕は暗唱も一切しませんでした。

 

暗唱は、シャドーイングで十分代用できます。

シャドーイングはテキストを見ずに、英文についていくトレーニングなので、暗唱に近いものがあります。

初見の文はほとんどシャドーイングできないので、暗記できているかどうかを見極める機会にもなります。

 

音声を流すだけでできる簡単なトレーニングなのもグッドです。

暗唱トレーニングをしたい方は、シャドーイングから始めるのがいいです。

 

⇒【挫折せずに毎日続けるコツ(ラジオ英会話)

 

根詰めると続かない

ラジオ英会話は必ずしも暗記・暗唱する必要はありません。

初心者の頃は、どれが意味のあるトレーニングかわからないので、全部やりたくなると思います。

でも暗唱と暗記は特に労力を使うトレーニングであり、時間とストレスがかかります。

その結果、挫折の原因になるのでやらなくてOKです。

ラジオ英会話は、簡単な「音読」だけで十分効果があります。

僕はTOEIC860点に至るまで、結局音読しかしませんでした。

暗唱も暗記も一切していないので安心してください。

 

 

3〜4ヶ月目あたりから、暗唱できるようになる

上述したように、音読を続けるうちに暗唱できるようになります。

音読していた文を、自然と何も見ずに言えるようになるのです。

音読による英文の蓄積がない状態で、いくら暗記しようとしても時間がかかるだけです。

心配しなくても音読を続けるうちに、簡単に英文を覚えられるようになります。

だからまずは何も考えず音読を続けてください。

ラジオ英会話で一番効果的な勉強法は音読なのです。

 

⇒【NHK講座 無料ダウンロード方法

⇒【どっちがいいの?ラジオ英会話と基礎英語

⇒【ラジオ英会話 TOEIC到達可能レベル

⇒【ラジオ英会話の難易度・レベル

⇒【ラジオ英会話 テキストなしの勉強法

⇒【やりきった感想と効果(基礎英語)

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「何をどうすればいいのか」

英語学習にはお金も才能も一切入りません。
本当に、正しい方法でただコツコツとやるだけなんです。
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