【聞くだけ勉強法】NHKラジオ英会話は、テキストなしでもOK。本は必要か不要かは学力次第。

「ラジオ英会話ってテキストなしでもいいの？」

「テキストなしでどうやって勉強するの？」

テキストを用意せず、音声だけでラジオ英会話を利用されている方はたくさんいます。

実際に音声だけで学習することは可能です。

テキストなしで学習する際は、必ず英語を口に出してください。

口パクでもいいので、レッスンの中で必ず英語を喋ってください。

聞いているだけで効果半減です。

ただしテキストなしでもOKかは、あなたのレベルによります。

初心者の方であれば、絶対にテキストを用意することをオススメします。

今回はラジオ英会話のテキストなしの勉強法・レベルの解説をします。

⇒【ラジオ英会話 テキスト"あり"の勉強法】

テキストなしの勉強法

ラジオ英会話をテキストなしで勉強する上でのポイントは以下の２点です。

それぞれ見ていきましょう。

必ず声に出す（口パクでもOK）

テキストなしで勉強するとき、ただ聞き流すのはやめてください。

聞き流すうちにぼーっとしてしまい、何にも頭に入らなくなってしまいます。

また英語は声に出さないと身につきません。

だからテキストがなくても必ず口に出すことを意識します。

英文ダイアログは「シャドーイング」をします。

初見の文をシャドーイングするのは難しいので、2回目以降、シャドーイングにトライします。

可能なら英文ダイアログのみ複数回再生して、何回かシャドーイングします。

（写真はテキスト）

英文ダイアログの他に、例文や問題文も口に出して答えていきます。

・GRAMMAR IN ACTION
・REAL GRAMMAR FOR COMMUNICATION

などもです。

電車やバスの中で声を出せない場合は、ブツブツと呟いたり、口パクでもOKです。

口パクでも口を動かすので（脳で答えを考えるので）、効果は十分あります。

１日に複数回聞く

音声のみの学習でもう一つやって欲しいのは、１日に複数回聞くことです。

やはりただ一回聞くだけではなかなか身につきません。

テキストがないので、視覚からの情報も取り入れてない分、記憶は薄いです。

１日に2回、できれば3回聞いてほしいです。

一回のレッスンは、１５分もないので、2回聞いても３０分もかかりません。

僕は通勤中と寝る前に聞いていました。

朝聞いたことも普通に忘れていたりするので、複数回聞くことはかなり重要です。

⇒【通学中の勉強方法(基礎英語)】

テキストなし勉強法は初心者には厳しい

テキストなしの学習法ですが、万人にはオススメできません。

特に初心者の方は、絶対にテキストを用意した方がいいです。

テキストを使うメリットは以下の通り。

テキストを使うべきかどうかの判断基準を解説します。

テキストなしで勉強できるかは、主観で判断する

まずは音声だけでやって見て、テキストがいるかどうかは、主観で判断します。

このような場合は、テキストを用意します。

自分で違和感があるかどうかが重要です。

音声だけで十分学習できている感があれば、引き続きテキストなしの学習法で進めていきましょう。

⇒【ラジオ英会話の難易度・レベル】

さらっと学びたい方は、テキストなしでOK

ある程度英語力のある方や、単に英語知識をさらっと知りたい方は、音声だけでもOKです。

他には、一億人の英文法の補助教材して学んでいる方などもです。

補助教材として軽めにラジオ英会話を使っている方は、音声だけでもOKです。
（ただし理解できることが前提）

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TOEICガチ勢の方はテキストを絶対に用意してください。

ラジオ英会話を英語学習のメインとして使っている方もテキストは必要です。

ラジオ英会話を真剣に学ぶのなら、テキストを用意して「音読」するのが一番の勉強法です。

⇒【TOEIC860点までにやったこと】

⇒【基礎英語で"英会話力"も上がる理由】

⇒【どっちがいいの？ラジオ英会話と基礎英語】

⇒【暗記・暗唱は必要ない！（ラジオ英会話）】

⇒【ペラペラにはならない！ラジオ英会話の効果】

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