中学3年生にオススメのNHk英語講座は「基礎英語3」です。
基礎英語3では、中学3年生の英語を学習します。
学校の授業の補助として、わかりやすく中3英語を学ぶことができます。
中学3年生に待ち構えているのは、受験です。
英語の受験対策のためにも、基礎英語3で英語力を上げておくのは大変有効です。
塾に通ったり、新たな学習教材を購入する必要はありません。
今回は中学3年生と基礎英語3について解説します。
目次
「何をどうすればいいのか」
それらをシンプルにまとめました。 英語学習にはお金も才能も一切入りません。
中3レベルは基礎英語3
基礎英語3では、中学3年生の英語を勉強します。
そもそも基礎英語は中学生の方が、学校の授業と並行して進めるために作られた教材です。
よって基礎英語の各月の学ぶ内容も、学校の内容と近いものになっています。
カリキュラムが学校で習う順番とほぼ同じなのです。
中学3年生の英語ということで、最上級、関係代名詞、動名詞、現在完了形などを学びます。
中3英語は英語人生の中で一番重要な範囲です。
そのため、基礎英語3は社会人の英語やり直しでもよく使われます。
基礎英語をやっておくことは受験にも有効
受験シーズンの前からやっておく
基礎英語3は学校の授業を理解するだけでなく、受験にも有効です。
受験の前になると、中学の内容を総復習という形で学び直します。
ほとんど忘れている科目も多々あるでしょう。
受験シーズンの前から基礎英語3で復習しておくことで、受験前に焦って勉強する必要がなくなります。
また、英語は即効性があまり効かない科目です。
コツコツと積み重ねるほど成果が出やすいのが英語のいいところです。
受験シーズンに限らず、中3の序盤から基礎英語を勉強しておくことで、英語を得意科目にした状態で受験に臨むことができます。
基礎英語に即効性はない
基礎英語は毎日15分のレッスンをコツコツとやっていく教材です。
そのため受験まで残り2ヶ月という状態で、基礎英語をやっても、効果はそこまで見込めません。
それならば高校入試対策の教材に取りかかるべきです。
あくまで中3の内容を復習するためもしくは、普段から授業と並行して英語を勉強しておくための教材です。
⇒【挫折せず毎日続ける方法】
おすすめ勉強法は音読
基礎英語のおすすめ勉強法は音読です。
学校ではやらない音読ですが、基礎英語を音読しまくることで英語力は飛躍的に上がります。
いくら英文を読みまくったり、問題を解きまくったところで、英語力はそれほど上がりません。
世間では全然知られていませんが、英語力を上げる一番いい方法は「音読」です。
せっかくの基礎英語をただ15分間聞き流すだけでなく、テキストにある英文ダイアログを音読しましょう。
毎日10回音読するだけで、かなりのレベルアップが見込めます。
難しい場合は基礎英語のレベルを落とす
現在中学三年の方で、基礎英語3が難しい場合は、「基礎英語2」にとりかかってください。
それでも難しい場合は基礎英語1に取り掛かります。
決して恥ずかしいことではありません。
わからない場合は、基礎からやり直すのは英語学習の基本です。
今基礎英語3がわからないのは、中学2年生レベルである基礎英語2の内容をマスターしていないからです。
英語は基礎の上に、基礎が乗っかってきます。
基礎英語1を理解していないと、基礎英語2は理解できないようになっています。
だから、一度取りこぼしてしまうと、全然わからなくなってしまうのです。
英語に挫折したり、嫌いになってしまう学生が多いのはこのためです。
ゆっくり戻ってやり直せばいいものの、学校の授業は待ってくれないません。
焦らず基礎英語2からやり直しましょう。
僕は社会人からやり直して、一年で基礎英語1,2,3をやり終えました。
大丈夫です。まだまだ全然間に合います。
基礎英語3については以上です。
基礎英語3は中学英語で一番大切な内容です。
ぜひ受験のためも含め、今後の英語人生のためにも学習されることをオススメします。
⇒【テキストなしの勉強法】
「何をどうすればいいのか」
英語学習にはお金も才能も一切入りません。
本当に、正しい方法でただコツコツとやるだけなんです。