入門ビジネス英語の勉強法ですが、ディクテーションは不要です。
あんなに手間のかかる勉強法を採用する必要はありません。
とにかく一番やってほしいのが「音読」と「シャドーイング」です。
ノートもペンも一切いりません。
音読勉強法でやれば、わざわざ暗記を意識する必要は一切ありません。
シャドーイングに関しても、音声に合わせて読み、難しければテキストを見ながらでも十分OK。
今回は入門ビジネス英語においてディクテーションは不要だという話をします。
「何をどうすればいいのか」
それらをシンプルにまとめました。 英語学習にはお金も才能も一切入りません。
ディクテーションは面倒
ディクテーションというのは、音声に合わせて英語を紙に書き取っていくトレーニング法です。
あれ、いちいちCDを止めないといけないし、紙とペンが必要だしと色々面倒なんです。
確かに効果のある勉強法なんですが、いかんせん面倒で手間がかかるので、なかなか継続においては微妙なやり方です。
紙とペンを用意するというハードルも継続を阻害する一つの原因になっていると思います。
一定期間やり込んだ僕の感想としては、ディクテーションはやらなくていいです!
音読とシャドーイングだけで十分入門ビジネス英語を身につけることはできます!
⇒【参考:音読がすごいわけ】
暗記もしなくていい!
「入門ビジネス英語を暗記するぞー!」
暗記、大変ですよね。
紙に何回書きとらないといけないか...。
そんな必要もありません!
入門ビジネス英語は暗記もしなくていいです!
音読を何回も繰り返していれば、自然と口から勝手に学習した英語が出るようになります。
暗記を意識した勉強ほど苦痛なものはありません。
音読は身体(口・目・耳)をフルに使って英語のトレーニグをするので、覚える効率が圧倒的にいいです。
またテキストまたは音声さえあればどこでも音読やシャドーイングはできるので、手軽にできる点も大きなメリットです。
とにかく、音読勉強法を使えば暗記を意識する必要は一切ありません。
自然と覚えている状態になります。
音読&シャドーイングが一番効率的!
色々ノートにまとめたり、ディクテーションをしたりと様々な勉強法がありますが、あまりごちゃごちゃしすぎると、続けるのが苦痛になります。英語勉強で一番大事な継続という点において、それは大きなデメリットです。
音読がいい点はそこかもしれません。
ただ読むだけなのでいつでも始められます。立っていても座っていても、テキストを片手に口を動かせばいいだけ。
シャドーイング練習であれば、音声だけでOK。スマホに音声を入れておけば、どこでも英語練習ができます。
入門ビジネス英語に限らず、どの英語であろうと、わざわざディクテーションや暗記を意識する必要はありません。
一生懸命音読しているうちに自然と暗記していますし、英語が身体に身につきます。カラオケを歌っていたら歌詞を自然と覚えているのと同じ原理です。
ぜひ入門ビジネス英語は音読を使って取り組んでほしいです。
【関連】
「何をどうすればいいのか」
英語学習にはお金も才能も一切入りません。
本当に、正しい方法でただコツコツとやるだけなんです。