【どっちがいいの？】ラジオ英会話と実践ビジネス英語を比較！レベルや目的の違い

ラジオ英会話と実践ビジネス英語は全く別物の教材です。
レベルが全く違っており、「実践ビジネス英語」の方が断然難しいです。

感覚としては、

実践ビジネス英語は「勉強」というより、難しい英文で「自分を鍛えていく」側面が強い講座です。

英語講座を通して英語を学んでいきたいのであれば、ラジオ英会話がいいでしょう。

多くの方にとって対象となるのは「ラジオ英会話」です。

今回はラジオ英会話と実践ビジネス英語の違いを解説します。

⇒【TOEIC860点までに使った教材】

「ラジオ英会話」と「実践ビジネス英語」は全く別の教材！

ラジオ英会話と実践ビジネス英語は全く別の教材です。

似ている教材ではありません。

ラジオ英会話は、高校レベルの文法や単語を学ぶ講座です。

一方、実践ビジネス英語は、高校レベルを遥かに超えた、難しい英文が題材になっています。

単語のレベルがかなり高いので、読むのにも一苦労です。

すでにTOEICが700点以上の高得点者や、難しい英文をスラスラ読めるようになりたい方におすすめの教材です。

「ビジネス」という名前がついていますが、ビジネスマン以外でも単なるハイレベル教材としても、十分利用できます。

高難度の教材という意味では、かなりオススメできます。内容がとにかく面白いです。

ただし僕はTOEIC860点ですが、そんな僕でも読むのに少し手間がかかります。

だからラジオ英会話と実践ビジネス英語で迷われている方は、ラジオ英会話をオススメします。

実践ビジネス英語レベルの方は、ラジオ英会話をやった時点で、「なんか物足りないな..」となります。

ラジオ英会話で物足りない感がないのなら、実践ビジネス英語にはトライすべきではありません。

「実践ビジネス英語をやっている方なんてほとんどいないんじゃないか...？」

と、思うくらいハイレベルな講座です。

⇒【ペラペラにはならない！ラジオ英会話の効果】

ビジネス英語を学びたいなら「入門ビジネス英語」

「現在仕事で英語を使っていて、ビジネスシーンでの表現を学びたい」

そんな方は、「入門ビジネス英語」をオススメします。

「実践ビジネス英語」ではなく、「入門ビジネス英語」です。

（入門ビジネス英語）

入門ビジネス英語は、ビジネス表現を学ぶことに特化したNHKの英語講座です。

細かい文法の解説はなく、ただビジネスで使われる表現をひたすら覚えていく講座です。

ビジネスマンにとって、実践ビジネス英語より入門ビジネス英語の方がおすすめな理由は、簡単な英語でビジネス表現を学べるからです。

入門ビジネス英語は中学レベルの英語で、ビジネス英語を学びます。

ビジネス表現を学びたいのなら、簡単な入門ビジネス英語で十分です。

そもそも実践ビジネス英語はビジネス表現という前に、難易度が高すぎます。

多くのビジネスマンに該当するのは、入門ビジネス英語の方です。

⇒【「入門ビジネス英語」と「ラジオ英会話」の違い】

難易度の違い

ラジオ英会話のレベル

ラジオ英会話は、NHKが発表しているレベルでは、「B1」レベルです。

簡単にいうと、「高校生レベル」の英語です。

参考：NHKレベル表

B1レベルでできることは以下の通り。

B1レベルではTOEIC700点台まで目指すことができます。

⇒【ラジオ英会話のTOEIC・英検到達可能レベル】

実践ビジネス英語

実践ビジネス英語は、「C1」レベルに該当します。

ラジオ英会話の２段階上のレベルです。

１段階上ではなく、２段階上なのでかなり難易度にも差があります。

C1レベルでできることは、

これを読んでもピンと来ませんね。

TOEICで言うと、900点に乗ってくるレベルです。
（恐ろしい...）

参考：CEFR C1レベル

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多くの方にオススメなのは「ラジオ英会話」

ラジオ英会話と実践ビジネス英語の違いは以上です。

簡単に表すと、以下の通りです。

多くの方は、基礎英語で中学レベルを学び、ラジオ英会話で英語の基礎をマスターするのが王道です。

現に僕も、ラジオ英会話からTOEIC対策に移行して、TOEICは860点まで行きました。

一般的な学習者にとって実践ビジネス英語は不要です。

ラジオ英会話でコツコツ基本を押さえて行きましょう。

⇒【NHK講座 無料ダウンロード方法】

⇒【どっちがいいの？「ラジオ英会話」と「基礎英語」】

⇒【「ラジオ英会話」と「タイムトライアル」を比較！】

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⇒【何月号から始めるべき？（ラジオ英会話）】

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